こんにちは、タビソウルです！

​今回ご紹介するのは昔ながらの趣がある伝統的住居地域の「北村韓屋村（プチョンハノクマウル）」です。

​北村は朝鮮時代に作られた両班（上層）階級の居住地であり、景福宮（キョンボックン）と昌徳宮（チャンドックン）、宗廟（チョンミョ）の間、北岳山の麓にあるソウルを代表する伝統的住居地域です。昔ながらの伝統家屋が多く残っていて情緒あふれるこの場所は散歩道としても最適です。また、ここ北村韓屋村には「北村八景」というものがあります。これは、ソウル市が韓屋が立ち並ぶ北村をソウルの代表的文化観光地とするため、北村が最も美しいスポット８ヶ所をこれに指定してフォトスポットを設置したものです。北村の中心的な観光資源といえる韓屋の景観と、韓屋を主人公とした路地の風景が主に選ばれています。北村八景を全て巡るのには２時間ほどかかるとされているので通りに並ぶモダンな雰囲気のカフェや雑貨屋を覗きながらゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。その他にも韓服レンタルのお店などもあるので北村韓屋村で韓服を着て、景福宮や昌徳宮まで足を伸ばしてみるのも良いかもしれませんね。

​【住所】

​​ソウル市鍾路区嘉会洞,苑西洞，斎洞，三清洞 一帯

​【アクセス】

​地下鉄3号線 安岩（안암）駅から徒歩15分

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